Requiem裏話

Requiemでは球体間接人形をバックダンサーとして使ったわけですが、実際に自分は美大生のとき吉田良一氏や本庄光太郎氏の球体間接人形制作の本を知りまして、制作した事があります。 

主に60cm級の人形を作りましたが、あれって、ちゃんとした関節部分の玉(ボール)が中心にしっかりあっていれてると、自力で立つ事が出来ます。へたくそだと自立出来ませんwww

主に女の人形を作っていましたが、1体だけ男も作りました。造形はちゃんとやりましたよ。あそこまでしっかり作りこみました。男はね。。。SLと同じであとで、あそこくっつけるからめんどいしかわいくないしで1体のみです。あと増産するときに、石膏でのかたどりめんどいしね。

そう言う下地があるから、SL始めた時も違和感なかったのも事実です。Secondlifeやる前は1年ぐらい戦争ゲーをやっていたんですが、Macで出来るのは限りがあるしで、あきたころセカンドライフ発見で今に至っています。こんだけ長くやっていられるのは自分にあっていたんですかね。

ダンス始めた頃は何が出来ないってステージ制作が出来ない。美術畑の人間でしたが、セカンドライフでモノ作りしてこなかったので、基本がわかっていないから、ステージの小物すら作れなかった。最初の頃は誰かに任せていたか、リズに作っていてもらっていました。とくにお花畑っぽいステージが苦手でw 自分はもっと白黒はっきりするステージが好きなもんで、かわいい系な発想が出来ない。「神のみぞしるままに」ここら辺はリズの制作ですね。レクイエムをリメイクする前の作品「ハロウイン」もリズ制作。自分がステージこうしたいと思って作り出したのは、「デビルメイクライ」あたりかなぁ。

そこらへんからモノ作りの基礎がわかって、今は自分だけで作ってます。セカンドライフは奇麗なシムが沢山あるので、そこから学び取ることも多いですね。いっとき、漫画家を目指していた事もあり、主にステージはテクスチャーだけを多用してのステージ(絵画的な)が自分の基本になってます。png多用ともいうw

requiemはダンスよりもステージ製作期間のほうが長く(2ヶ月ほど)ステージに関しては一番手間ひまかけた作品です。あれにすごい力注いできたんで、終わって燃え尽きた感じします。次はあっさりと芝居じゃないやつにしようかと思って曲は見つけたんですが(和ですw

ステージは3回ぐらいチェンジする凝ったやつを考えてますwww

珍しくソロ考えてますが、どうなるかな。ま、来年1月完成目処にがんばります。